gonbekunの日記

元ペットショップ店員。犬が好きで雑学などとにかく好きなこと書いて楽しく更新していきます。

叱るときに犬の名前を呼んではいけない

みなさんこんばんは( ̄▽ ̄)

今日は水曜日1週間の折り返し地点を通過しました。

ここからあと2日頑張れば4連休です♪

と言っても特に予定はないですが、、、

 

ところでみなさんは飼っているワンちゃんを叱る時に

『こら!ポチ!!などと、

愛犬の名前を呼んでしまってませんか?

反射的に叱った時はつい名前を呼んでしまいますよねー(^◇^;)

その気持ち十分わかります!

しかーーーしっ!!

それは間違った叱り方なんです!!!

 

なぜかというと、

ワンちゃんにとって

ポチ=自分の名前

では無く

ポチ=何かいい事があるかもしれない

という認識なのです。

 

こんな例があります。

あるワンちゃんに、鈴の音を鳴らしながらエサを与えました。それを数日に渡って繰り返していると、エサが無くても鈴の音を鳴らすだけでよだれを垂らし始めたのです!

もっとわかりやすくいうと、ビニール袋を開ける音がした途端に愛犬がシッポを振りながら側に寄ってくる。こんな経験は多くの方があったと思います。

これは、ビニール袋が開く音=おやつの袋の開く音と思っているから寄ってくるのです。

 

そーです!ワンちゃんが名前を呼んで寄ってくるのは条件反射なのです。

つまり

ポチ=叱られるor褒められる

という条件をつけてしまうとワンちゃんは混乱し、やがて名前を呼んでも反応しなくなる

と言った現象に陥ってしまいます。

 

 

どうすればいいのか?

簡単です!

 

叱るときは低い声で

『こら!』    こら=叱られる

褒めるときは高い声で

『偉いね!ポチ!』ポチ=褒められる

 

と言った条件作ってあげればいいのです!

ここで新たなポイントがあります。それは声のトーンです。ワンちゃんに限らず低い音は本能的に緊張感を持たせてしまいます。声色を使い分けることにより、より明確に飼い主の気持ちがワンちゃんに伝わると思います。

 

【ま と め】

①叱る時に名前を呼ばない

②褒める時に名前を呼ぶ

③状況に応じて声色を使いわける

 

今まで何とも思わずやってしまいがちなところを気をつけるだけでますます愛犬との生活が充実したものになってくると思います。愛犬とは信頼関係を築きあげるからこそ飼い主に忠実にしてくれるし、癒しを与えてくれます。その信頼関係を崩さないよう正しくワンちゃんと向き合って行きましょーーー!

 

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